結果報告:1部2部ともに優勝!〜沖電工杯争奪 第44回 沖縄県幼少年剣道錬成大会〜

6/5(日)、県内の小学生剣士が日ごろの鍛錬の成果を競う「沖電工杯争奪 第44回 沖縄県幼少年剣道錬成大会」が沖縄県立武道館メインアリーナにて開催されました。

県内から39チーム250人が参加し、大道塾からは1部に大道塾Aチーム・大道塾Bチーム、2部に大道塾Cチームの計3チームが出場。2部にて大道塾Cチームが前回大会に続き優勝、1部にて大道塾Aチームが6年ぶり11度目の優勝、大道塾Bチームもがんばりました!

大会前日

大道塾恒例の円陣の様子です。

キャプテン我喜屋選手からご父母のみなさまに向け、「低学年と高学年の試合時間は違うけど、今までやってきたことを試合で発揮するので応援よろしくお願いします」と選手を代表して意気込みが伝えられました。

「絶対勝つぞ!」「オー!」


第2部(午前)

小学生4年以下(20チーム)

指定された錬成科目「基本錬成」のみで実施、「正しい礼法、着装」「竹刀の振り方」「足の運び」などの11科目が判定基準となる。

ストレッチ、素振り、真剣に元気良く行っています。

試合前、リラックスしていますね^^

仲西先生と円陣を組み、お互いの肩をポンポン叩きながらお互いに緊張をほぐしています。

大道塾Cチーム、20チームの激戦を勝ち上がり、優勝することができました!

昨年大会では選手のほとんどが大道塾Dチームとして出場し、決勝で大道塾Cチームに破れた悔しい経験があります。その悔しさを胸に毎日コテ・メン・ドウなどの指定科目を繰り返し稽古してきました。おめでとうございます!


第1部(午後)

小学校5年以上(19チーム)

最初に「基本錬成」試合、その後「1本勝負」試合の両方を実施し、チームの勝敗を決定する。準決勝からは「試合形式」の3本勝負。


大道塾Aチーム、19チームの激戦を勝ち上がり、優勝することができました!

昨年大会で先輩が決勝で破れた悔しい気持ちを胸に全力でぶつかり、6年ぶり11度目の優勝となりました。

2022年9月18日におおきにアリーナ舞洲(大阪府)で開催される「第17回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会」に県代表として派遣されます。

選手は新聞各紙のインタビューで「負けても後ろのチームメートが取ってくれる(から積極的にいった)」「メンを打ってくる(と読んだ)」「(小柄ながら)大きい相手には慣れている」などとコメント、仲間を信頼する気持ちや試合相手と対峙する冷静さなど大人顔負けの心構えを感じます。

表彰式後にはご父母と抱き合う姿が印象的でした^^

場外で応援してくれていたご父母のみなさまに感謝と全国大会への意気込みが伝えられました。

高学年生は沖電工杯を必ず獲る!と普段の稽古に加え、特別稽古もがんばりました。

自身で勝ち取った2つの全国大会に向け、常に周りに感謝し、日々の稽古をがんばっていきましょう!


最後になりましたが、株式会社沖電工様をはじめ、本大会の開催にあたり関わられたすべての大会関係者のみなさま、出場したすべてのチームとその関係者のみなさま、大道塾生ご父母のみなさまに感謝を申し上げます。


大道塾では、心身ともに楽しく成長できる稽古や取り組みを心がけています。

ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。