稽古風景〜令和4年8月21日(日)〜

本日は時間をかけて足捌きを徹底的に稽古しました。

駆け足も徐々にパワー配分を上げていき、最後は100%のダッシュですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

学年ごとに気剣体の一致ができているか、他の学年が一本と思えば挙手をし、他の学年全員が一本を挙げるまで続きます。ちなみに最後まで残ったのは6年生でした。。(5年生以下は厳しい眼差しで見つめています^^)

一方、足捌きのお手本となったのは5歳の塾生!年齢関係なく身につけば自然とできるようになる良いお手本を、上級生たちは真剣に見届けていました。


稽古終わりの講話では我喜屋先生より「稽古前の掃除時間に自ら気づきを得て行動できているという人はどれだけいるか。決められているからやるで終わっていないか。ただ、剣道をやりに来て試合に勝つことだけを考えていないか。そんなのはどうでもよい。人間として成すべきことを成せないうちから試合に勝ったところで何も人としての成長はないし、それならば稽古に来なくてよい。自宅の掃除を率先してできるようになってから大道塾に来なさい。むしろ勝敗などはどうでもよく、日々の稽古に向き合う中で何に感謝し何を行動するのか、まず立派な人間を目指しなさい。その先にのみある長く続けていける剣道を教えていくので」と塾生に伝えられました。

塾生全員の成長を願い、試合に勝つ為の剣道ではなく、長く剣道を続けていけることに重点を置いた指導を心掛けています。


大道塾では、心身ともに楽しく成長できる稽古や取り組みを心がけています。

ご興味がある方はお気軽にご連絡ください。